【賃貸派】さとり世代の私がマイホームを買わない3つの理由

開いてくださり本当にありがとうございます

何を考えているのかわからないといわれるさとり世代の考え方を知ってもらうためさとり世代のマニュアルを作っています

でらと言います(*´ω`)

さとり世代の私がマイホームを買わない3つの理由

突然ですがあなたはマイホームを買う予定はありますか?

今までは結婚してマイホームを買って一人前という考え方がありました

しかし時代は変化してこの考え方が通用しないようになってきています

この記事では賃貸派の私がなぜマイホームを買わないのかさとり世代の視点から3つの理由を書いていきます

ぜひ最後まで読んでいってもらえると嬉しいです(*^^*)

住宅ローンは借金という事実は変わらない

住宅ローンを3000万円組んだという話を聞くとすごいねと反応する人がいます

しかし住宅ローンという言葉に隠れていますが結局は3000万円の借金をしたという話です(-_-)

もし友達が俺3000万円の借金してきたんだといって来たらあなたはそれをすごいね!というでしょうか?

ほとんどの人がそれは本当に大丈夫なのかと心配になると思います

こういうと住宅ローンはマイホームがあるから普通の借金とは違うじゃないかという意見があります

ただ住宅ローンを返せなくなったらマイホームは手放さないといけません

銀行からお金を借りるときにそういった契約になっています

私は3000万円以上の借金を安定して返せるかどうかはかなり疑問に思います

今も世間を騒がしているコロナウイルス東日本大震災など35年間多額の借金を背負った状態で乗り越えるには厳しい出来事が10年に一度の頻度で起きているのが現実です

賃貸ならば今の家賃を払うのが厳しくなったらもっと安いところに引っ越せばいいです

しかしマイホームの場合は支払いが厳しくなっても同じ金額を払い続けないといけないです

返済できずにマイホームを売ったとしても住宅ローンの金額に届かずに借金を抱える可能性もあります

こういったことを考えた時に住宅ローンという言葉に隠された高額の借金を背負っても自分の人生は大丈夫なのかを考えると私は住宅ローンを組まないなと思いました

場所に縛られるのが嫌

マイホームを買ってしまうと自分の拠点がそこに決まってしまいます

手放すときにも面倒なやり取りが必要ですし買い手が見つかるまでの期間も自分ではわかりません

すぐに買い手が見つかるかもしれないし思ったよりも見つけるのに時間がかかるかもしれません

そうなると何か自分がやりたいことが出来た時にスムーズに行動がしづらくなります

何をするにも家が基準になってしまうのは個人的には怖いなと感じます

旅行先で素敵なところがあったらそこにすぐ移住出来たり、転職をするときに県を超えて引っ越しが必要な場合も持ち家より賃貸の方が融通が利きます

10年後自分が何をしているかわからないこんな時代だからこそ自分を縛る要素は少しでも少ない方がいいなと感じています

3Dプリンターの登場

無駄なお金を払いたくない私たちさとり世代は3000万円の借金を背負ってまで家を買おうとは思いません

さらに同じ住むという目的だけだったら50万円で家を建てられる時代が確実に35年以内には訪れます

3Dプリンターで設計図さえあればどこでも家を安価に作れてしまうのです(∩´∀`)∩

アメリカや中国のニュースを見ていると3Dプリンターで家を作ったというものを見ることが出来ます

発展途上国では普通の家よりも3Dプリンターの家の方が多くなる未来がすぐそこに来てます

50万円の3Dプリンターのマイホームを買って住宅ローンでマイホームを買わなければ3000万円以上のお金を借金することなく自分の使いたい他のことにお金を使うことが出来ます

3000万円あったら自分達が想像できるほとんどのことは実現できるでしょう( ̄▽ ̄)

あくまで家に住むという最低限のことしか求めないさとり世代はマイホームを買うよりも家賃を実家暮らしやシェアハウスで節約してマイホームを買う時が来ても3Dプリンターで格安で購入する

この流れが普通になる時代は10年後から現実味を帯びてきます

日本での法整備が遅くなりそうなら3Dプリンターで家を作れる国に移住してみるのも面白いなと感じます

まとめ

さとり世代は家に必要以上の機能を求める人が少ないです

雨風をしのげて快適な気温で暮らせたりすれば後はそこまでこだわりはないと思います

さとり世代は住にお金をかけるよりも他にもっとお金を使った方が楽しい人生が送れるのではないかと感じています

この考え方は今までマイホームを買うのが当たり前だった世代からすれば異常に見えるかもしれません(;・∀・)

それでもこういった考え方をもってさとり世代はマイホームを買わないんだということがわかれば何とか納得もしてもらえるのではないかと思っています

少なくともマイホームを買って一人前という考え方はさとり世代からするともう古いということだけは紛れもない事実です

今マイホームを周りから買うように言われて流されそうになっている人はぜひ一度立ち止まって自分の人生には本当にマイホームが必要なのかどうかを考えてほしいです

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日(@^^)/~~~

 

【新時代】さとり世代が違和感を感じることわざ3選

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さとり世代の考え方を書いています でらと言います

さとり世代が違和感を感じることわざ3選

ことわざは人生のヒントになったり、日常会話でも出てきたりと私たちの生活に近しい存在です

ここで質問です

あなたはこのことわざどうなんだろうと違和感を感じたことはありませんか?

私は今回紹介する3つのことわざはさとり世代とは合っていないなと思っています

もし周りの人がこのことわざを使って来たら価値観が合わない可能性が高いので注意してください(-_-)

それでは早速行きましょう

滅私奉公

1つ目は四字熟語になりますが滅私奉公です

自分を殺して自分が使える主人や公に使えるという意味になります

今の時代で考えると私たちが使えるのは会社や国になると思います

しかし自分を殺してまでこの2つに使える必要が今あるのかといわれるとかなり疑問があります

会社は終身雇用の崩壊を叫び転職がしづらくなる中年でのリストラを行うようになっていて、さらに年功序列が強すぎる日本社会で若者が高い給料を得るのは難しいです

国に関しても少子高齢化に対する対策を打てる時に打たずそのツケを私たちの世代が払うことになるでしょう

さらに私たちが国に納めている税金の使い道も怪しいところがあります

税金は特別会計と一般会計の2つに分かれていて特別会計は何にいくら使ったのかを国民に説明をしていません

そしてどうやらその使い道がアメリカへの貢ぎ物なのではないかという話もあります

私たちが働いて納めている税金がなぜかアメリカの手に渡っている(。´・ω・)?

これが事実だとしたら私たちが滅私をしてまでも国に奉公する必要はあるのでしょうか?

これからの時代では国からも会社からも依存しすぎずに自分の進みたい道に進むのが普通になると思ったので1つ目にあげました

石の上にも三年

2つ目が石の上にも三年です

つらくても我慢すれば何かを成し遂げられることを表してことわざですが特に私たちさとり世代には当てはまらないなと感じています

さとり世代はすぐに会社を辞めてしまったり考えを変えたりするのが珍しくありません

そんな時にこのことわざがよく使われているのを耳にします

しかし私たちはつらいことを長い間耐えるよりもダメだと思ったらさらにいいものはないかと次に移ることを重視しています

自分にできないことを頑張ってやるよりも自分に出来ることで人に貢献しようという考え方が強いです

さらに仮に3年同じことをつらいと感じてやるひとよりも楽しいと感じてやる人の方が伸び率が高いのは明らかです

自分がこれだと感じるものに座れるまでいろいろなものに座ってみるのがさとり世代の考え方なので石の上にも三年にも違和感を感じます

貧乏暇なし

最後は貧乏暇なしです

これはヘンリーDソローの森の生活の考え方によって違った考え方が出来るようになります

貧乏暇なしは貧乏だとずっと働き続けないといけないから暇がないという意味です

しかしソローに言わせればそれは余計なものを買ったり使ったりしているからその分働く時間が増えてしまっていて結果的に暇なしになってしまっているだけです

マイホームを買ったり新車を買ったりギャンブルをしたりと本当にそれが自分に生きていくために必要なのかと聞かれてすぐに相手を納得させられる理由を思いつかないものをにお金を使っているから暇がないほど働かなければいけないのではないか?

この考えから行けば必要最低限のものだけにお金を使えば必要なお金を稼ぐために働く時間も短くなるので客観的に見て貧乏だとしても暇がないということはありません

ソローの考え方を実践すれば最低限の労働時間と持ち物で自分のやりたいことだけに多くの時間を割くことが出来ます

さらに今では低価格で高品質のものがあふれていたり、無料でいくらでも時間をつぶせるようになりました

貧乏=暇がないというのは一概には言えないのではないかと私は思います

まとめ

さとり世代の人から見ると他にも違和感を感じることわざがあるかもしれません

いろいろなことわざを調べてみるとこの部分は自分の考えとは合わないなとなったりして面白いのでぜひ一度やってみてほしいです

もちろんことわざの中には自分にとって役に立つものもたくさんあります

全てのことわざを鵜呑みにするのではなくて自分が今生きている時代や大事にしている価値観と照らし合わせてどのことわざを使うのか選択することが大切です

個人的には石の上にも3年は上の世代から言われることが多いので本当にそれが正しいのかはあなたにも考えてほしいと思います(´▽`)

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日(@^^)/~~~

【親子関係】親と仲の良いさとり世代が増えているのはなぜ?

開いてくださり本当にありがとうございます

さとり世代のマニュアルを作っています でらと言います(∩´∀`)∩

【親子関係】親と仲の良いさとり世代が増えているのはなぜ?

突然ですがあなたは自分の両親と仲が良いですか?

さとり世代は親と仲が良い人が多いです

一緒に出掛けたり頻繁に連絡を取り合ったりしていてまるで友達のように親と付き合っています

ひと昔前では親と一緒に行動するのは恥ずかしいといった価値観が強かったのにさとり世代はあまり気にしていない様子です( 一一)

今回はなぜさとり世代は親と仲が良いのかを考えてみました

実家暮らしの増加

1つ目の理由が実家暮らしの増加です

私自身も大学を卒業するまでは一度も実家を出たことがなく社会人になってからもしばらくは実家暮らしをしていました

実家暮らしをすることで都会の高い家賃を払わなくて済むのと母親の作る美味しい食事を食べられます

正直一人暮らしをするメリットが見つかりません(;´∀`)

親子の仲が悪ければ実家ぐらしは出来ずに追い出されることもあります

ここ最近の若者は実家暮らしの割合が増えていてこれはそのまま親子仲が良い証拠にもなります

日本の経済的にも給料が上がりづらいさとり世代は1人暮らしをして経済的に苦しくなるよりも安心できる実家暮らしを続けたほうがよいという判断をしている人が多いのだと思います

社会人になる前からも実家には今までずっと住んでいて親に対する負担は変わらないのと毎月給料からいくらか渡せばむしろ家計的にはプラスになります(*´ω`)

家事も手伝えばさらに親の負担は減らすことが出来るので親に対して好意的に思っていればいるほど実家暮らしを選択する可能性は高いなと感じました

恋人なしの増加

欲がないといわれるさとり世代は恋愛に対しても積極的でない印象があります

そうなるとどこかに出かけるときに恋人ではなく自分の親と行く選択肢が生まれます

自分が長年一緒にいる相手で変に気を遣わなくてよいのもあって親と一緒に出掛けることに抵抗がないさとり世代が多いです

むしろ友達以上に自分を飾らないでいいので一緒に出掛けるのなら親が一番いいという人がさとり世代にいてもおかしくないと思います( ̄▽ ̄)

スイーツバイキングや映画など恋人と一緒に行くデートスポットのようなところにも趣味があう親とならさとり世代は普通に行きます

実際に私の妹もよく母親と一緒にショッピングモールに行ってスイーツを食べて帰ってきたりしています

今度はあそこに行こうねなどと楽しそうに会話をしているところを見ると本当に友達同士で会話をしているように感じます

親の価値観

私たちさとり世代の親はバブル世代の人が多いです

貯蓄よりも消費が強かった時代に生きた私たちの親は自分が使いたいものに関してお金を使うことは惜しみません

それが自分の子供との仲の良さにつながるのだとしたら尚更惜しむ親はいないでしょう

さらにバブル世代は自分の若さに投資を惜しみません

アンチエイジングのために運動や化粧品にしっかり投資をしている人が多く見た目が若々しいです

子供たちから見ても一緒に出掛けて誇らしいレベルの美貌や若さを親が持っているなら

いっしょに出かけることに対する抵抗感も下がります

そうして出かければ出かけるほど思い出が増えてさらに親子仲が良くなるという好循環が生まれていきます

さとり世代とバブル世代は相性がよいのかもしれません(*^▽^*)

まとめ

親子仲が良いことはいいことです

今までもいろいろな世代ごとの親子の特徴がありましたが、さとり世代とバブル世代の親子関係は今までの中でもトップクラスに仲が良いのではないかと思います

時代的にもバレンタインや母の日、父の日などプレゼントを送りあう機会が多いのもお互いに感謝を伝えやすく仲を深めやすいと感じました(*^^*)

後20年もすれば介護が必要になってもおかしくないので今のうちの私も出来るだけ親孝行をしておきたいと思います

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日(@^^)/~~~

さとり世代が結婚に興味がない3つの理由

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さとり世代のマニュアルを作っています でらです

さとり世代が結婚に興味がない3つの理由

あなたの周りのさとり世代を見てなんで結婚しないんだろうと思ったことはありませんか?

少子高齢化が叫ばれている日本であっても結婚に対して幸せなイメージを持っている人はまだ多いはずです

それなのにさとり世代は結婚に興味がない人が増えています

この現象はなぜなのか(。´・ω・)?

今回はさとり世代が結婚に興味がない3つの理由を書いていきます

周りからの強制がない

時代が変わって結婚をそんなに急がなくてもよい風潮が今の日本で出来ています

私は今25歳になります、25歳あたりといえば第一次結婚ラッシュであなたも次から次へと結婚式に出席する日々に追われたことがあるのではないでしょうか?

ただ今現在結婚式を挙げるとしたらお互い招待しあうのが確定している仲の良い友人たちは全員まだ結婚していないです 

これは私の友達の数が少ないのもあるかもしれませんが、友達の友達でも結婚したという話をほとんど聞いていないのでさとり世代自体が結婚をあまりしていないことがわかります

時代が時代ならば25歳で結婚していないのは遅くて早く結婚しなよと周りから急かされる年齢だったかもしれません

しかし今は価値観も変わってきていて結婚していないと同じさとり世代に伝えても今の年齢はまだ結婚しないよねと普通に受け入れられるケースが多いです

周りからの結婚に対するプレッシャーを感じにくいのでそこまで結婚に対して焦っていないのが今のさとり世代だと思います

ひとりでも楽しい時代

結婚をしたらそれはまた楽しい生活があると思います

でも今の時代は独身でも十分に楽しく生きていけるようになりました

娯楽も遊びつくせないほどありますし、お店もお1人様向けにサービスを用意しています

仮に結婚をしなくても同じ結婚をしていない仲間を見つけやすく、さらにそれがネットを通じていつでもどこでも新しい仲間を作ることが出来てしまいます

今までの家庭を持ってマイホームと車を買って一人前の人生という考え方もそれはそれで素敵だけど、それだけでなくて一人で好きなことをやって生きていくのも楽しいよね

こういった考え方をもって1人で楽しく生きていく選択をとっている人も多いです

経済的な不安

結婚をするとなるとどうしてもお金の問題がついて回ります

私たちは終身雇用と年功序列が崩壊しかけている日本に住んでいます

いままでのように若いうちに結婚しても同じ会社に勤めてさえいれば給料が自動的に上がり続けて奥さんと子供を問題なく養える時代ではありません

いつ首になるかわからないし給料も外国と比べて全く上がっていません

自分ひとりだけならばなんとか生きていけるかもしれないが、誰かの人生も一緒に背負えるほどの経済的な余裕がないのが今のさとり世代を含む若者の本音です

いざ結婚して子供も作ったけどやっぱり経済的に苦しくなってしまった

こうなる可能性が高いとみるのならもとから結婚しないほうがいいよねというのがさとり世代の考え方です

まとめ

さとり世代も結婚をしようかなと思っている人はもちろんいると思います

ただそれでも興味がない人の割合も無視できない数いるということは知っておいてほしいです

その時に結婚に興味がないなんてどうなの?と思うのではなくてどうしてさとり世代が結婚に興味がなくてなぜその考えに至ったのかまで知ってもらえると納得してもらえると思います

少なくとも結婚して子供を作ってマイホームを買うのが幸せな人生だということはさとり世代は思っていないです

もっとこれから見たことのない人生モデルが出てくると思います

そのときもぜひ温かい目で見守ってくれると嬉しいです

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日

【投資の入門】学生が0から投資を勉強するなら読むべき本【金持ちのカメと過労死ウサギ】

開いてくださり本当にありがとうございます

さとり世代のマニュアルを作っているでらといいます

学生が0から投資を勉強するなら読むべき本

突然ですがあなたは投資についてどれくらい知っていますか?

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学生だと何かを学ぶとなると学校の授業がほとんどです

しかし学校の授業には投資という科目はないので学生が投資について学ぶ機会がありません 

今回紹介する金持ちのカメと過労死ウサギは自分が学生の時に知っておきたかったとい投資の知識を学べるものになっています

なぜ学生に読んでほしいのか

会社と国の本音

私がこの本を学生に読んでほしいと思った理由はこの本の構成です

まず初めに会社と国が労働者に対して思っている本音を暴露するところから始まります

会社は私たちの幸せは願っておらず壊れたらまた取り換えればいい歯車程度にしか思っていない

特に中高年に対しては自主的に退職してもらえるように心と体を壊すような負担をかける

この本を書いたバフェット幸太郎さんが働いていた会社では先輩が過労死で亡くなりました

2人の職場は12時間労働プラス昼勤と夜勤の交代制という地獄のような環境でした

さらにしゃがみ動作や中腰も多いので体に対する負荷も強く、休憩以外はずっと立ちっぱなしの仕事です(-_-)

1日のスケジュールも載せてくれていて自分がこの働き方をしたら発狂するんじゃないかと思うような過酷なものでした

体も衰え始める年齢だった先輩が過労死してしまうのも無理はないと感じるほどです

この経験をしているバフェット幸太郎さんだからこそ上の2つの言葉のリアルさが増しています

 

さらに国の本音はもっと残酷で国民には適度なバカでいてほしいというものです

学校の義務教育は国にとって都合の良い模範的な労働者を育てるシステムです

教育の義務、勤労の義務、納税の義務をきっちりこなしてくれるようにルールで縛り付けて思考停止にさせた後たくさん労働をしてもらい、たくさん税金を納めてもう

からしたらこれが理想の形ですが、労働者の私たちの幸せと国の幸せがイコールではありません( 一一)

今学生でこれから社会人になるひとは自分の親や教師を通して社会を見ることが多いと思います

その2つのフィルターだけでなく、さきにこの会社と国の本音を知っておくことで、自分が何も考えずに国に税金を納めるだけの労働者になるのか資本家として生きていくのかの選択肢を持つことが出来ます

労働者からの抜け出し方

国と会社の本音を書いた後はどうやったら労働者から抜け出せるかのルートを教えてくれています

バフェット幸太郎さんの一押しは副業でどういった副業を選べばいいのかまた何をすればいいのかまで書いてくれています

何も知らずに副業を始めるのではなくてある程度答えを知っている状態で始めたほうが良い結果も出やすいのでここは必読の部分です

投資についての考え方

そして最後は投資についての知識を本の半分を使ってこれでもかと書いてくれています

バフェット幸太郎さんの結論であるサラリーマン+ETF積み立て+副業がなぜ最強なのかを丁寧に説明してくれていて、今はETFってなんだと思っている人でもなるほどだからこの構成が最強なんだと理解することが出来ます(*´ω`)

 

この本はまず最初になぜ労働者のままでいるのは危険なのかを説明し、そこから何を準備すればいいのかを説明し、最後の仕上げに投資についての知識を提供しています

この構成はこれから投資を始めようと思っている人が今の自分はどこの地点にいてどこから始めればいいのかがわかりやすいので最初の1冊にちょうどいいと思いました

正直初心者がいきなり投資に特化した本を読んだとしても最初の一歩は踏み出しづらいと思います

この本ではバフェット幸太郎さんが過労死を目の前にした経験から投資は会社や国から自分の身を守るために必要なものだという説明をした後で投資のやり方を説明します

最初のクッションをはさむことで初心者が投資に対して感じるハードルを下げてくれています(*^^*)

過労死のウサギにならないために

バフェット幸太郎さんの結論にもサラリーマンは入っています

サラリーマンが完全に悪いわけではありません

思考停止で税金とられ放題、さらに会社に依存しきっている労働者になってしまうよりも自分の心と体の健康を保ちながら生きていける資本家の道の方がよくないですかという提案です

何も知識がないところから投資の必要性と始めるまでのステップをすべて網羅してくれている心強い本です

学生のうちにこの本に出会えていれば私の人生もまた違ったものになっていたと確信できるほどの内容でした(∩´∀`)∩

ぜひあなたが若いうちから労働者ではなく資本家になる道もあることを知ってほしいです

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日

【疑問】タバコ休憩は許されるのにスマホ休憩が許されないのはなぜ?

開いてくださり本当にありがとうございます(*^_^*)
さとり世代のマニュアルを作っています でらです

タバコ休憩はよくてスマホ休憩が許されないのはなぜ?

突然ですがあなたの職場にはタバコ休憩はありますか?
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私が働いている職場だと1回の仕事と仕事の合間に10分ぐらいの時間が空くことが多くてタバコを吸う人はたばこ休憩に行っています
そしてタバコを吸わない人は10分間待合所で待機しています
しかしその間にスマホを使っていると仕事中だからと注意をされています
仕事中にスマホをいじるのがあまりよくないのはわかります( 一一)
ただそのたびにタバコ休憩はよくてスマホ休憩がダメな理由が分からずに私は何でだろうと疑問を持っています
このさとり世代の疑問を上の世代の人から納得のいく理由を聞きたくてこの記事を書きました
なぜこういった状況が起きているのか理由の予想を2つとこれからの変化の予想を書いたのでぜひ最後まで読んでいってください(*´ω`)

今まで許されてるからOK

会社のルールが出来たときにはタバコを吸う人がいたから合間の10分くらいでタバコを吸いにいってもOKにしていた→
だから今でもそのままタバコは大丈夫になっている 
この流れが一番可能性が高いと思っています(..)
経営者としてもルールを作り替えて従業員から反感を買うよりも、今上手く行っているルールのまま行った方が楽です
スマホはまだ最近出てきたばかりでルール整備が追い付いていないんじゃないかと思いました

若いのはダメだ

そもそも最近の若いのはなぜダメだというのか(。´・ω・)?
その理由を職場の人に聞いてみると人の話を聞かない、仕事を遊びだと思ってるように見えるといったネガティブな意見が出てきました
それらもさとり世代からすれば言い分はあるのですがその弁明もしていないので誤解が解けずにそのままでいます
さらに見ている人数も少数でその数人だけで若者はこうだと決めつけられてしまっている感じもします
ネガティブな印象を持っている人がよくやることがスマホをいじることなので、自分から見てダメな人がやっているんだからスマホをいじるのも悪いことだという思考になっているのかなと思います

完全禁煙の会社が増えていく

今でもそうですがこれからはさらに喫煙者は肩身が狭くなるのは必然です
会社の採用でも喫煙者は採用しないという求人を出している会社があるくらいで、法律的にも問題はありません( ̄▽ ̄)
そうなると今まであったタバコ休憩が異常になって仕事の合間にスマホを使うのが普通になるんじゃないかなと思います
スマホは暇潰しをするだけでなく本を読んだり資格の勉強をしたりと世間一般から見ても有効な使い方をすることができます
今は仕事の合間の10分間はスマホをいじれずにボーッとしていることが多いです
しかしすき間時間はたくさんあるので、その時間を全部本を読むことに当てられればかなりのページを読み進めることができます
一概にスマホだからダメではなくてそれを使って何をするからダメなのかまで決めてほしいなと思いました

まとめ

私は仕事中にスマホをいじることをおすすめしているわけではありません
そうではなくてスマホがダメならタバコもダメというようにお互いが納得できる形でルール作りをしてほしいなと感じています<(_ _)>
理由もなく自分が働き始める前からのルールで縛られるのはなんだかなーという気がするからです
もしタバコがよくてスマホがダメな理由が明確に分かるという人はぜひコメント欄で教えてもらえると嬉しいです
ここまで読んでくださりありがとうございました
それではまた明日

【飲みニケーション終了】さとり世代が会社の飲み会に行かない3つの理由

開いてくださり本当にありがとうございます(*´ω`)

さとり世代のマニュアル作成中 でらです 

さとり世代が会社の飲み会に行かない理由

突然ですがあなたはさとり世代の後輩を飲み会に誘って断られた経験ありませんか?

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なぜさとり世代が会社の飲み会に行きたがらないのか、自分自身もさとり世代である私が考える3つの理由を書いていきます

ぜひ最後まで読んでいってください

時間の価値が高い

40年前と比べると今の時代は娯楽の種類がとても多いです

音楽、ゲーム、漫画、アニメなど時間をつぶそうと思えばいくらでもつぶせるものがあり、しかもそれがスマホ一台で出来てしまいます(∩´∀`)∩

そうなると会社の飲み会に行くよりも自分のやりたいことに時間を使う方が楽しいと私たちは考えていて結果的に行かなくなります

さらに娯楽だけでなく副業も解禁されていることで自分の持っている時間を会社以外に使う人が増えています

飲み会に行く暇があれば自分の副業をもっと育てたいと思う人がいても不思議ではありません

会社以外に時間を使うことの価値が高まったのでわざわざ飲み会に時間は使いたくないというのが1つ目の理由です

気疲れしたくない

これが一番大きな理由だと個人的には思っていて会社の飲み会は疲れます

目上の人のグラスが空いていないか、料理は全員に均等にいきわたっているのかといった細かいマナーに常に気を張っていなければいけないからです

飲み会だから気を遣わないでと言われてもなんとなくやらなければいけない空気や最低限の礼儀はありますし、飲み会の席での失敗はずっと引きずられそうだなと感じます

せっかくお酒を飲みのだから楽しく飲みたいのが普通の感情だと思います

これらの理由からわざわざ会社の上司や先輩と飲みに行きたいとは思いません

それなら自分と仲の良い友達や仲間といったいつものメンツで飲んでいる方が同じお金を払うのなら何倍も楽しいです

昔は飲みニケーションという言葉がありました

さとり世代は飲み会で仲良くなるのではなくて、そもそも仲が良くないと積極的に飲みに行かないです(;・∀・)

お酒を飲むことで距離が縮むことは否定はしないですが、距離が近くないと飲み会に行かないという矛盾を抱えているのがさとり世代になります

もしさとり世代を飲みに誘う場合は業務連絡しか話さないような仲だと難しいです

雑談や共通の趣味があってさとり世代側がこの人となら気疲れしなさそうだなと思っていると上司でも先輩で面白いくらいについてくると思います(´▽`)

飲んで仲良くなるではなく仲良くなって飲みに行くの順番がおすすめです

会社を信用していない

最後の理由がさとり世代は会社を信用していないです

終身雇用制度の崩壊で一つの会社にずっと勤務し続ける方が異常だとさとり世代は考えています( 一一)

働いて1年ぐらいしたらすぐ次に行ってしまうことが多いのも会社におんぶにだっこだとこの先の日本で生きていくのが自分たちの世代は難しいことを理解しているからです

ずっと同じ会社で働くのなら他の社員の人と仲良くなっておいた方が絶対に得だと思います

でもさとり世代はずっと同じ会社にいるつもりはありません

自分がいつ会社から放り出されてもおかしくないと思っているので、そうなった時に自分ひとりの力で食べていけることが大事だと思っています

そのためにその会社で十分得るものを得られたなと思ったらしがみつくのではなくて、すぐに次の会社でまた自分のスキルを磨いていきます

これは意識が高いとかではなくて日本の将来が暗いことを知っているために起こしてしまう防衛本能のようなものです(*_*;

同じ会社で一生を過ごすつもりがないので社員同士のつながりをあまり重視せず、飲み会などのイベントにもあまり顔を出しません

まとめ

時間の使い道が増えている、会社を出た後も気を遣いたくない、会社を信用していない

これらの理由がさとり世代が会社の飲み会に行かない理由です(-_-)

特に大きいのが時間の使い道が増えている点で副業が解禁されたり、Netflixでいくらでも時間をつぶせるようになったのはここ数年の出来事です

いままでよりも会社から帰った後の選択肢が多くて、飲み会に行くよりも楽しいことがあります

さとり世代が飲み会に参加しないと嘆くのではなくて、時代の変化で飲み会が会社員の一番のイベントではなくなっただけなのだと知ってもらえると嬉しいです

ここまで読んでくださりありがとうございました!

それではまた明日(@^^)/~~~