【Fire】あなたがセミリタイア生活に向いているかわかる本【20代ですがセミリタイアしちゃいました】
ひらいてくださり本当にありがとうございます(´▽`)
婚活ミニマリストのでらです
今日のおすすめジャンルは「本」になります
突然ですがあなたは自分がセミリタイアに向いているかどうか聞かれた時に
すぐに答えられますか?
今回紹介するMayさんの20代ですがセミリタイアしちゃいましたでは
セミリタイア生活がどんな感じなのか、どんな人がセミリタイア生活に向いているのかが分かりやすく書かれています
どんな人が向いているの?
Mayさんは手元にある3000万円の資産を作り27歳でセミリタイアをしました
そんなMayさんが本書の中で2択の質問をしてくれています
1,1日10時間労働、月収150万(貯金は出来ない)
2,働かずに(働くことは禁止されている)月15万円
1番を選んだ人は時間よりもお金を得て何かを成し遂げたいひとです
そしてセミリタイアに向いているのは2番を選んだ人で
労働よりも自由な時間を大事にしていて15万円でも自分が幸せに暮らせることを知っている人です
私はこの質問を見た時に0秒で2番を選んだので
Mayさんの周りが1番の方を多く選んだというのを見た時は驚きました(´゚д゚`)
あなたはどちらを選んだでしょうか?
1番を選んだ人はそのお金でぜひなにかを成し遂げてほしいです
2番の方が優れているわけではなく
あくまでセミリタイア生活に適性があるかどうかの話なので
自分は1番を選んでしまったーと落ち込む必要はないです(^^)
将来への不安は?
20代でセミリタイアするという特殊な状況だとMayさんはよく将来の心配はないのか?と聞かれるそうです
その時に考えるのはまず金銭面の問題と人間関係です
金銭面の問題は今のところ何も問題はなく
生活費も最低限に抑えているし
今やっている自営の仕事がダメになったら
また別の手段を探せばいいと考えているそうです
この本を読んでいるとMayさんの頭の良さが伝わってきます
ダメになったらまた別の方法をとればいいという考え方も
多分Mayさんは今の状況を続けながらも常にダメになるパターンを
いくつか考えていて今の生活と並行しながら
予防線を張っているんだろうなと感じました
セミリタイアをしていなくても金銭面に不安がある人は
予防線が足りないのかもしれません
また人間関係に関しては結婚や子供については今はまだわからないとしていて
やはり簡単に決められる問題ではないんだなと思いました
Mayさんが一番恐れていたのが40歳で移住先が決まるが、誰も知り合いがいないという
状況で確かに自分がその立場になった時にきついなーと思いました
それもあってMayさんは早めに移住先を決めて人間関係を構築しておこうかなと
考え中らしいです
人間が幸福を感じるのに一番大事な要素は人間関係なので
セミリタイアをしたら早めに自分が落ち着ける人間関係を構築しておくのが
大事だし意外と盲点になるなと思いました
なんでバリバリ働かないんだ<(`^´)>
これはもう価値観の違いとしか言いようがありません
その人から見るとみみっちい人生に見えるかもしれなくても
Mayさんのように節約とかが苦ではない人は
本当に楽しんで人生を送っているのです
若くしてセミリタイアはもったいないとよく言われるらしいですが
Mayさんからしたら我慢して働く方がよっぽど人生を無駄に使っていて
もったいないと感じると言っていて
この考え方には首がもげるかと思うぐらいうなずきました
ただそれでも仕事は人生において重要なコンテンツであることには変わりないとも
Mayさんは考えていて社畜や働いてる奴はバカとかいう人は嫌いらしいです( ̄▽ ̄)
もうこの2つの考え方は自分が書いたんじゃないかっていうくらい同感してしまって
1人で本を読みながら感動していました
セミリタイアはあくまでセミなのでフルで働きたくなったらまた働けばいいんです
実際ニート生活もずっと続けていると飽きる人も居るので
そうなるとまた働きたいという願望が湧き上がってくるものです
私も今はそんな感じです
セミリタイアならいけそう
27歳でセミリタイアするための本ではなく
もしやったらこんな感じの生活になるよというのを知れる本でした
私と2歳しか変わらない年齢でセミリタイアをしたMayさんの考え方は
どれも共感しかなくて私も同じ生活をしてみたいと強く感じました
最初の質問で2番を選んだ人はきっとこの本を読むことで
自分がセミリタイアをする姿を具体的にイメージすることが出来ると思います
1億円も貯める必要はなくて3000万円をためるなら
いくらかハードルは下がります
毎年200万円貯められれば15年でセミリタイアが出来てしまいます
こう聞くとなんだかできそうな気がしてくるので不思議です(*´ω`)
ぜひ労働に縛られないセミリタイア生活を目指すために
この本で自分ならどんな生活になるかイメージしてみてください
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた明日