【新時代】さとり世代が違和感を感じることわざ3選

開いてくださり本当にありがとうございます

さとり世代の考え方を書いています でらと言います

さとり世代が違和感を感じることわざ3選

ことわざは人生のヒントになったり、日常会話でも出てきたりと私たちの生活に近しい存在です

ここで質問です

あなたはこのことわざどうなんだろうと違和感を感じたことはありませんか?

私は今回紹介する3つのことわざはさとり世代とは合っていないなと思っています

もし周りの人がこのことわざを使って来たら価値観が合わない可能性が高いので注意してください(-_-)

それでは早速行きましょう

滅私奉公

1つ目は四字熟語になりますが滅私奉公です

自分を殺して自分が使える主人や公に使えるという意味になります

今の時代で考えると私たちが使えるのは会社や国になると思います

しかし自分を殺してまでこの2つに使える必要が今あるのかといわれるとかなり疑問があります

会社は終身雇用の崩壊を叫び転職がしづらくなる中年でのリストラを行うようになっていて、さらに年功序列が強すぎる日本社会で若者が高い給料を得るのは難しいです

国に関しても少子高齢化に対する対策を打てる時に打たずそのツケを私たちの世代が払うことになるでしょう

さらに私たちが国に納めている税金の使い道も怪しいところがあります

税金は特別会計と一般会計の2つに分かれていて特別会計は何にいくら使ったのかを国民に説明をしていません

そしてどうやらその使い道がアメリカへの貢ぎ物なのではないかという話もあります

私たちが働いて納めている税金がなぜかアメリカの手に渡っている(。´・ω・)?

これが事実だとしたら私たちが滅私をしてまでも国に奉公する必要はあるのでしょうか?

これからの時代では国からも会社からも依存しすぎずに自分の進みたい道に進むのが普通になると思ったので1つ目にあげました

石の上にも三年

2つ目が石の上にも三年です

つらくても我慢すれば何かを成し遂げられることを表してことわざですが特に私たちさとり世代には当てはまらないなと感じています

さとり世代はすぐに会社を辞めてしまったり考えを変えたりするのが珍しくありません

そんな時にこのことわざがよく使われているのを耳にします

しかし私たちはつらいことを長い間耐えるよりもダメだと思ったらさらにいいものはないかと次に移ることを重視しています

自分にできないことを頑張ってやるよりも自分に出来ることで人に貢献しようという考え方が強いです

さらに仮に3年同じことをつらいと感じてやるひとよりも楽しいと感じてやる人の方が伸び率が高いのは明らかです

自分がこれだと感じるものに座れるまでいろいろなものに座ってみるのがさとり世代の考え方なので石の上にも三年にも違和感を感じます

貧乏暇なし

最後は貧乏暇なしです

これはヘンリーDソローの森の生活の考え方によって違った考え方が出来るようになります

貧乏暇なしは貧乏だとずっと働き続けないといけないから暇がないという意味です

しかしソローに言わせればそれは余計なものを買ったり使ったりしているからその分働く時間が増えてしまっていて結果的に暇なしになってしまっているだけです

マイホームを買ったり新車を買ったりギャンブルをしたりと本当にそれが自分に生きていくために必要なのかと聞かれてすぐに相手を納得させられる理由を思いつかないものをにお金を使っているから暇がないほど働かなければいけないのではないか?

この考えから行けば必要最低限のものだけにお金を使えば必要なお金を稼ぐために働く時間も短くなるので客観的に見て貧乏だとしても暇がないということはありません

ソローの考え方を実践すれば最低限の労働時間と持ち物で自分のやりたいことだけに多くの時間を割くことが出来ます

さらに今では低価格で高品質のものがあふれていたり、無料でいくらでも時間をつぶせるようになりました

貧乏=暇がないというのは一概には言えないのではないかと私は思います

まとめ

さとり世代の人から見ると他にも違和感を感じることわざがあるかもしれません

いろいろなことわざを調べてみるとこの部分は自分の考えとは合わないなとなったりして面白いのでぜひ一度やってみてほしいです

もちろんことわざの中には自分にとって役に立つものもたくさんあります

全てのことわざを鵜呑みにするのではなくて自分が今生きている時代や大事にしている価値観と照らし合わせてどのことわざを使うのか選択することが大切です

個人的には石の上にも3年は上の世代から言われることが多いので本当にそれが正しいのかはあなたにも考えてほしいと思います(´▽`)

ここまで読んでくださりありがとうございました

それではまた明日(@^^)/~~~