【飲みニケーション終了】さとり世代が会社の飲み会に行かない3つの理由
開いてくださり本当にありがとうございます(*´ω`)
さとり世代のマニュアル作成中 でらです
さとり世代が会社の飲み会に行かない理由
突然ですがあなたはさとり世代の後輩を飲み会に誘って断られた経験ありませんか?
なぜさとり世代が会社の飲み会に行きたがらないのか、自分自身もさとり世代である私が考える3つの理由を書いていきます
ぜひ最後まで読んでいってください
時間の価値が高い
40年前と比べると今の時代は娯楽の種類がとても多いです
音楽、ゲーム、漫画、アニメなど時間をつぶそうと思えばいくらでもつぶせるものがあり、しかもそれがスマホ一台で出来てしまいます(∩´∀`)∩
そうなると会社の飲み会に行くよりも自分のやりたいことに時間を使う方が楽しいと私たちは考えていて結果的に行かなくなります
さらに娯楽だけでなく副業も解禁されていることで自分の持っている時間を会社以外に使う人が増えています
飲み会に行く暇があれば自分の副業をもっと育てたいと思う人がいても不思議ではありません
会社以外に時間を使うことの価値が高まったのでわざわざ飲み会に時間は使いたくないというのが1つ目の理由です
気疲れしたくない
これが一番大きな理由だと個人的には思っていて会社の飲み会は疲れます
目上の人のグラスが空いていないか、料理は全員に均等にいきわたっているのかといった細かいマナーに常に気を張っていなければいけないからです
飲み会だから気を遣わないでと言われてもなんとなくやらなければいけない空気や最低限の礼儀はありますし、飲み会の席での失敗はずっと引きずられそうだなと感じます
せっかくお酒を飲みのだから楽しく飲みたいのが普通の感情だと思います
これらの理由からわざわざ会社の上司や先輩と飲みに行きたいとは思いません
それなら自分と仲の良い友達や仲間といったいつものメンツで飲んでいる方が同じお金を払うのなら何倍も楽しいです
昔は飲みニケーションという言葉がありました
さとり世代は飲み会で仲良くなるのではなくて、そもそも仲が良くないと積極的に飲みに行かないです(;・∀・)
お酒を飲むことで距離が縮むことは否定はしないですが、距離が近くないと飲み会に行かないという矛盾を抱えているのがさとり世代になります
もしさとり世代を飲みに誘う場合は業務連絡しか話さないような仲だと難しいです
雑談や共通の趣味があってさとり世代側がこの人となら気疲れしなさそうだなと思っていると上司でも先輩で面白いくらいについてくると思います(´▽`)
飲んで仲良くなるではなく仲良くなって飲みに行くの順番がおすすめです
会社を信用していない
最後の理由がさとり世代は会社を信用していないです
終身雇用制度の崩壊で一つの会社にずっと勤務し続ける方が異常だとさとり世代は考えています( 一一)
働いて1年ぐらいしたらすぐ次に行ってしまうことが多いのも会社におんぶにだっこだとこの先の日本で生きていくのが自分たちの世代は難しいことを理解しているからです
ずっと同じ会社で働くのなら他の社員の人と仲良くなっておいた方が絶対に得だと思います
でもさとり世代はずっと同じ会社にいるつもりはありません
自分がいつ会社から放り出されてもおかしくないと思っているので、そうなった時に自分ひとりの力で食べていけることが大事だと思っています
そのためにその会社で十分得るものを得られたなと思ったらしがみつくのではなくて、すぐに次の会社でまた自分のスキルを磨いていきます
これは意識が高いとかではなくて日本の将来が暗いことを知っているために起こしてしまう防衛本能のようなものです(*_*;
同じ会社で一生を過ごすつもりがないので社員同士のつながりをあまり重視せず、飲み会などのイベントにもあまり顔を出しません
まとめ
時間の使い道が増えている、会社を出た後も気を遣いたくない、会社を信用していない
これらの理由がさとり世代が会社の飲み会に行かない理由です(-_-)
特に大きいのが時間の使い道が増えている点で副業が解禁されたり、Netflixでいくらでも時間をつぶせるようになったのはここ数年の出来事です
いままでよりも会社から帰った後の選択肢が多くて、飲み会に行くよりも楽しいことがあります
さとり世代が飲み会に参加しないと嘆くのではなくて、時代の変化で飲み会が会社員の一番のイベントではなくなっただけなのだと知ってもらえると嬉しいです
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた明日(@^^)/~~~